お疲れ様です!!主夫ネスマンです!!
「ダイニングテーブルで長時間作業していたら、首と腰が限界を迎えた…」 「配線がごちゃごちゃで、毎回片付けるのが面倒くさすぎる…」
リビングやダイニングで戦う「書斎なしパパ」にとって、最大の敵は「身体の痛み」と「片付けの手間」です。 食卓は、食事をする場所であって、長時間パソコンに向かう場所ではありません。無理な姿勢で戦い続ければ、いつか必ず身体を壊し、大切な業務ができなくなります。
でも、諦めないでください。 高価な家具を買わなくても、「補助アイテム」を足すだけで、あなたのダイニングチェアは高級オフィスチェア並みの快適さに変わります。
今回は、私が実際に導入して「体の痛みが消えた」コスパ最強の防御装備4選(総額約2万円)を紹介します。 マッサージに通うよりも圧倒的に安く、確実な投資です。
ダイニングは「戦場」だ。丸腰で戦ってはいけない
なぜ、リビング作業はこんなにも疲れるのでしょうか?
- 目線が低い(ノートPCを見下ろして猫背になる)
- 椅子が硬い(お尻と腰へのダメージ)
- 手元が暗い(リビング照明だけでは眼精疲労に)
- 準備が手間(ケーブルの抜き差しで消耗する)
これらを根性で我慢するのはやめましょう。 プロは道具で解決します。以下の4つを導入すれば、これらの問題はすべて「物理的に」消滅します。
身体と時間を守る「防御の四種の神器」
1. 【首を守る】BoYata ノートパソコンスタンド

「PC画面が低い」のが諸悪の根源です。 このスタンドで画面を目の高さまで上げてください。それだけで、首にかかる20kg以上の負荷がゼロになります。
別の記事で紹介した「HHKB(キーボード)」と組み合わせれば、そこはもう立派なデスクトップ環境。 岩のように硬いヒンジが、安定したタイピングを保証します。

2. 【腰を守る】IKSTAR 低反発クッション

高いオフィスチェアを買う必要はありません。 3,000円台のこのクッションを、今のダイニングチェアに置くだけです。
「U字型」のデザインがお尻の圧力を分散し、まるで雲の上に座っているような感覚になります。 骨盤が自然と立つ設計になっているので、無意識に良い姿勢が保てます。これを敷いてから、私は腰痛知らずになりました。

3. 【目を守る】Quntis Glow モニターライト(40cm)

BenQは高いですが、Quntisなら5,000円台で「無線リモコン」付きが手に入ります。 モニターの上に乗せるだけで、画面に反射させずに手元だけを明るく照らしてくれます。
部屋の明かりを少し落とし、このライトだけをつける。 その「コックピット感」は、集中力を高める演出としても最高です。

4. 【時間を守る】Anker USB-Cハブ

モニター、ライト、充電ケーブル…これらを毎回1本ずつPCに挿すのは時間の無駄です。 Ankerのハブですべてを束ねてしまえば、「PCに1本挿すだけ」で全システムが起動します。
撤収する時も、その1本を抜いて、ハブごとガサッと片付けるだけ。 「10秒撤収」を実現するには、このハブが不可欠です。

総額約2万円。整体に通うより圧倒的に安い
今回の装備をすべて揃えると、だいたい以下の金額になります。
- PCスタンド:約4,500円
- クッション:約3,500円
- モニターライト:約6,000円
- USB-Cハブ:約7,000円
- 合計:約21,000円
2万円ちょっとです。 もし体を壊して整体やマッサージに通えば、数回であっという間に飛んでいく金額です。
一時的な治療にお金を払うより、「そもそも痛くならない環境」にお金を払う方が、どう考えてもコストパフォーマンスが良いですよね。
まとめ:快適な環境こそが、継続の鍵である
「作業が続かない…」と悩んでいるなら、それはあなたの意志が弱いからではありません。 環境が不快だから、脳が拒否反応を起こしているだけです。
- 首が痛くない。
- 腰が楽だ。
- 目が疲れない。
- 準備が面倒じゃない。
この状態を作ってしまえば、リビングでの業務は「苦行」から「楽しみ」に変わります。 まずは一番辛いと感じている部分(腰ならクッション、目ならライト)から導入してみてください。
今回紹介した「防御装備」一覧
【猫背を治す】 [Amazonで BoYata ノートパソコンスタンド を見る >]
【腰痛を防ぐ】 [Amazonで IKSTAR 低反発クッション を見る >]
【眼精疲労を防ぐ】 [Amazonで Quntis モニターライト を見る >]
【配線を束ねる】 [Amazonで Anker USB-Cハブ を見る >]

コメント